看護師として、病院で救急患者さんから慢性期・終末期の患者さんまで関わってきました。
直前までバリバリ働いていた人が、知らぬ間に病気を発症していたり、悪化させたりする様子に「手遅れになる前に何かできないか」と考えるようになり、現在は産業保健師として働く世代の皆さんの健康づくりのサポートができるよう活動しています。

ただ伝えるだけでなく、「腑に落ちる」お話ができるよう意識しています。

心身に自覚症状がなく働けているうちは、「健康を守ること」に対する意識が薄い人はたくさんいると思います。
しかし、実はその健康は当たり前なことではなく、とても恵まれていることです。
健康を害してからその大切さに気づくのではなく、今の状態を維持・向上させることまで意識してもらえると嬉しいです。

「聞けて良かった！」「相談して良かった！」と思ってもらえるよう、自分自身も常に情報をアップデートしながら活動していきたいです。