■ 無料セミナー「2020年施行！受動喫煙対策法〜職場での取り組みに向けて〜」

2018年11月21日（水）、株式会社ドクタートラスト本社にて、無料セミナー「2020年施行！受動喫煙対策法〜職場での取り組みに向けて〜」を開催しました（内容・要項に関してはこちらをご参照ください）。

以下、当日の様子を簡単にご紹介いたします。

今回のセミナーには、人事関係担当者や医療職の方などにご参加いただきました。
禁煙治療に関心を持たれている方が大勢いらっしゃいます。

セミナーで使用したスライドの一部です。

主流煙と副流煙に含まれる有害物質を比較しています。
主流煙がオレンジ色で1とした時の、副流煙（緑）の量を表しています。

主流煙よりも副流煙の方が害があることは、何となくご存知の方も多いのではないでしょうか。
しかしこうして数値で具体的に見てみると、副流煙の方がはるかに害が多いことがおわかりいただけると思います。

表のとおり、特にニトロソアミンという発がん性物質は、主流煙の52倍もの量が副流煙に含まれているのです。2020年から施行となる受動喫煙対策法。こういった副流煙の健康被害も大きな背景にあります。

今回のセミナーに参加いただいた皆様からのご感想を一部掲載させていただきます。

・　新型煙草も紙巻たばこと同程度の害があるというのが意外でした。大変勉強になりました。
・　私自身は喫煙しませんが、周りには辞められない人が多く居るので、今日の話を早速社内で共有したいと思います。
・　副流煙の危険性に驚きました。職場での対応に関してとても参考になりました。

ドクタートラストでは、「衛生管理体制アドバイザリー」、「保健師による支援」といったサービスも提供しています。
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また、企業にお伺いして行う「保健師セミナー」も大好評です。