■ 保健師セミナー「熱中症対策」

2018年7月23日（月）、当社の取引先企業様よりご依頼いただき、保健師セミナー「熱中症対策」を実施しました。
こちらの企業様に本内容のセミナーを行うのは2回目。今回は別の支店様へむけてセミナーを実施しました。

以下、当日の様子を簡単にご紹介いたします。

不動産管理業務に従事する方、約130人にご参加いただきました。

セミナーを実施した日の東京の気温は、最高気温39度、最低気温も28.5度と真夏日でした。
参加された方々も真剣にお話を聞いてくださっていたように感じます。

前回同様、基礎的な部分はもちろん、予防や対策例についてもお話させていただきました。

セミナーで使用したスライドの一部です。

熱中症にならないよう、その日その場所の状況を考慮しながら、適切な作業時間・休止時間・休憩時間の管理をすることが大切です。

たとえば
◯ 休憩は1時間に1回とるように指示し、作業員の休憩時間を通常期より長く確保する
◯ 涼しい時間帯などを考慮して、出勤時刻の前倒しする（早出・早帰り）
◯ 新規雇用者等作業環境への順化ができていないものについては、作業時間や作業内容を配慮する

など、熱中症リスクをどのようにすれば減らすことができるか、具体的なアドバイスをふくめてご提案いたしました。

今回のセミナーに参加いただいた皆様からのご感想を一部掲載させていただきます。

・　時間が短く感じてしまうほど、充実した時間でした。
・　大変印象に残りました。頑張ってください。

また、参加した方から熱中症予防につながる具体的な改善提案もいくつかいただき、
そちらは企業様にお伝えさせていただきました。

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