2018年4月4日（水）、株式会社ドクタートラスト本社にて、「長時間労働と睡眠（初級編）」を開催しました（内容・要項に関してはこちらをご参照ください）。

セミナーでは、大きくわけて下記のポイントについてご説明しました。

・　長時間労働面談が必要な医学的根拠
・　睡眠の大切さ（量と質）
・　睡眠と生産性と働き方

以下、当日の様子を簡単にご紹介いたします。

「睡眠」、「長時間労働」というホットなテーマの組み合わせであることから、多くの方にご参加いただきました。

セミナーで使用したスライドの一部です。

「サーカディアンリズム」をご存知でしょうか。
1日は24時間ですが、私たちの体内時計は「24時間＋α」で動いています。
この微妙な時差を調整するためには日光を浴び、メラトニンを分泌させることが重要です。

睡眠の質を向上させるためには、睡眠環境を整えること、そして就寝前のアルコール・喫煙を控えることが重要である旨をご説明しました。

参加者の声

今回のセミナーに参加いただいた皆様からのご感想を一部掲載させていただきます。

・　睡眠不足がメンタルヘルスに影響を及ぼす理由を具体的に知ることができました。
・　勤務間インタバールの重要性について、あらためて確認することができてよかったです。
・　睡眠不足が「プレゼンティーズム」として経済損失につながる点が一番印象に残りました。