■ 保健師セミナー「VDT症候群予防」
2018年2月15日(木)、当社の取引先企業様で、保健師セミナー「VDT症候群予防」を実施しました。
今回は全従業員を対象に、「健康増進セミナー」という位置づけで行いました。
VDT作業とは、液晶ディスプレイ等の画面表示機器や、キーボードやマウス、タッチ画面などの入力機器による情報端末を使用する作業のことです。
そして、この作業を長時間続けることによって、心身にさまざまな不調をきたす健康障害をVDT症候群といいます。
セミナーでは、まず「VDT症候群の概要や発生メカニズム」を学び、その後「VDT症候群を緩和・解消させるためのセルフケア方法」を実際に体験していただきました。
当日使用したスライドの一部です。
「筋肉の硬直」⇒「血行不良」⇒「末梢神経のダメージ」⇒「痛みの物質の発生」⇒「痛みの感知」⇒「筋肉の硬直」の悪循環に陥ってしまうと、腰痛や肩こりが解消されず、悪化していくようになってしまいます。
参加者の皆様に、「眼精疲労」や「腰痛」、「肩こり」に効果的なストレッチやマッサージ対策を実践していただいているところです。
笑顔で和気あいあいと取り組んでくださっている様子が大変印象的でした!
参加者の声
参加者の皆様からいただいたご感想を一部掲載させていただきます。
・ 肩こりと腰痛の原因が理解できました。
・ セミナー中に実際にストレッチを体験することで、より理解が深まりました。
・ デスクでできるストレッチ方法が印象に残りました。
・ 講師の方が明るくハキハキ喋っていて、よかったです。
・ ストレッチとマッサージ、さっそくやってみます!
ドクタートラストでは、当社医療職によるセミナーを企業様・官公庁様に向けて提供しています。
ご要望に応じて柔軟に対応することも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。