■ 無料セミナー「27万人のデータを集計・分析!業種別ストレスチェックデータにもとづいた職場環境改善への実践的アプローチ」

2019年8月14日(水)、株式会社ドクタートラスト本社にて、無料セミナー「27万人のデータを集計・分析!業種別ストレスチェックデータにもとづいた職場環境改善への実践的アプローチ」を開催しました(内容・要項に関してはこちらをご参照ください)。

以下、当日の様子を簡単にご紹介いたします。

ドクタートラストでは、ストレスチェックの実施を受託した企業・団体の集団分析データをもとに、業種別の平均値や傾向についての分析を毎年行っています。

この度の無料セミナーは 、2018年度に受託した約510の企業・団体、合計約27万人分のデータの分析結果より算出した結果・現状を、より多くの方に知っていただきたく開催しました。

ストレスチェックの質問項目には大きく分けて3つの領域があります。
1 仕事のストレス要因
2 ストレス反応
3 周囲のサポート、満足度
です。

それぞれについての分析結果はもちろんご説明しました。
特に、ドクタートラストが大切にしている尺度である「職場の対人関係(3 周囲のサポートに該当)」については、最も不良な回答群の2人に1人が高ストレスに該当しているという結果がでています。

その他、「民間企業」と「官公庁」の各尺度平均点を比較した分析結果や、「ストレス反応の合計点が高い業種」と「ストレス反応の合計点が低い業種」などmの業種別に見た分析結果もご報告させていただきました。

また、ストレスチェックを活用した職場環境改善方法のご提案を事例も交えてご紹介しました。

ストレスチェックは従業員数50名以上の事業者では、1年に1回必ず実施するもので、集団分析からは大切にしていくべき点や改善すべき点など、さまざまな情報が詰まっています。

ドクタートラストでは、その情報を無駄にしないよう上手に活用し、受検いただく社員の皆様にも事業者様にも、有益なストレスチェックや職場環境改善のご提案ができるよう、今後も努力していきます。

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当社のストレスチェックに関しては、こちらをぜひご覧ください。
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参加者の声

・ 健康経営に力を入れ始めたところだったので、とても参考になりました。
・  ストレスチェックをやりっぱなしになっている状況だったので、しっかり集団分析を見直そうと思いました。
・ 業種によって各項目の平均点が全然違うことが興味深かったです。

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